2:The Moldy Peaches/NYCs Like a Graveyard 正真正銘のパンクだけど、君のおじいちゃんが聴くようなもではないよね。
3:Nirvana/Even in his Youth キッズだったときにこの曲を聴いて、ユースクラブで大騒ぎしたもんだよ。酔っぱらってハイになってね。いい時代だった。
4:Unwound /Mile Me Deaf 正直なところ、(アンワウンドを輩出した)タムウォーターの小さな町はそこらより断然ロックしてるね。
5:The Real Losers/Gotta One Track Mind リーズが生んだ中で最も偉大なバンド。とてつもなく反骨心があって、そこらのローファイバンドだってセルアウトしてるみたいに感じさせてくれるよ。物凄くエッジーなんだ。普通のバンドがどれだけ頑張ってもできないことを、彼らはさらっとやってのけてるんだよね。
6:Jeffrey Lewis/The East River ジェフはパンクロックにおいて大切なことを、使い古されたような表現ではなく、新しい言葉で全て教えてくれるような存在。彼は怖いくらいに正直で、社会問題にも敏感だし、自己嫌悪もしている。でもなんといっても、いつだってリアルなんだよ。
7:City Yelps/Light and Classical お気に入りの新しいバンド。ヨークシャーのDIYシーンにおけるスーパーグループなんだ。ノイジーだけどメロディアス、雑多だけど完璧にまとまってる。そして醜いのに美しい。矛盾の塊なんだけど、それは同時に、ちゃんと意図されたものなんだ。一度聴いたら君も気に入るはずだよ。
8:Huggy Bear/Concrete Life ハギー・ベアは典型的なパンクバンド。ルール無用、規則もなし。彼らはブリットポップが生んだオールドボーイズクラブのことを怖がらせたんだよ。全員集まっても敵わないくらい、ラディカルでクリエイティブだからね。