ジャネール・モネイが2018年4月にリリースした新作『ダーティー・コンピューター』は、今は亡きプリンスからのアドバイスが重要なインスピレーションになっているという。ジャネールの良き友人でもあったプリンスは、新作の仰々しいまでのストーリー性、そして作り込まれたフックを賞賛していた。ファンク・ユニットのディープ・コットンの片割れであり、モネイのコラボレーターでもあるチャック・ライトニングは、ローリングストーンの取材に対し、このように話している。
「僕らの追求していたサウンドに、彼は共感してくれてた。このアルバムの方向性について話した時、彼は『君らにぴったりだ』って言ってくれたんだ」
彼らがインスピレーションとして挙げる音楽に詳しかったプリンスは、自身のフェイバリットでもあったゲイリー・ニューマンをはじめとする様々なアーティストや、当時主流だった機材などについて詳しく語ってくれたという。
「思い描いた世界観を表現するために必要なものを、彼が教えてくれたんだよ」
ジャネール・モネイのインタヴュー全文は
こちらEdited by
The Sign Magazine