ミック・ジャガーとジェリー・リー・ルイスがサン・レコードで再会

ジャガーとルイスは昔からの知り合いだ。「ローリング・ストーンズの連中はまだ少年の頃から知っているよ」と、2008年にルイスが言っている。「それってすごいことだと思わないか？　今では彼らも立派な大人になったけどね」と。2006年以来、彼らはデュエット曲を2曲リリースしている。ルイスのカムバック・アルバム『Last Man Standing（原題）』と『Mean Old Man（原題）』 に収録された「Evening Gown（原題）」と「Dead Flowers（原題）」だ。

この日、ジャガーはメンフィスの巨人たちにも会ったようだ。ソウル・レジェンドである故ボビー・“ブルー”・ブランドの息子ロッド・ブランドがブルー・シティ・カフェで撮影したジャガーとの写真とともに心のこもったメッセージをInstagram投稿していたことを、ファンサイトのローリング・ストーンズ・データが見つけ出した。ブランドのメッセージには「大好きな父を彼がどれほど敬愛していたかを話してくれ、父をとても称賛し、彼の貴重な時間を割いてまで僕と会う時間を作ってくれた。ありがとう、ミック・ジャガー！　あなたは本物のロック・アイコンだ」と書かれていた。

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So I was 5/6 years old my first & only encounter with #MickJagger. He sat in with my dad #BobbyBlueBland and had his harmonica. I was playing double drums if you could call it that next to my brother #TonyColeman. Mick blew his harmonica right in my left ear. I was a bit warm about that. Years later I grow up to realize just not how awesome it is to have a father like I do but the experience of having Mick Jagger on a stage that I was on too. So tonight thanks to my #BealeStreet family of @bluescitycafe I got the chance to share that story with Mick. However he shared his stories of loving my pops, and speaking so highly of him and taking a break from his evening to seriously engage me in conversation. Thank you Mick! You truly are a rock icon, gentleman, & much like @therealbuddyguy one #BMF #RoddBland #Blues #RocknRoll #Memphis #BealeStreet #BluesCityCafe

Rodd Blandさん(@theroddbland)がシェアした投稿 - 2018年 9月月12日午後10時25分PDT

82歳のルイスは相変わらず活発に活動している。今週末はシカゴで行われるライオット・フェストに、ベック、ラン・ザ・ジュエルズ、エルヴィス・コステロ、インポスターズなどと一緒に登場する予定だ。ストーンズのツアー日程は公表されていないが、最近のジャガーはスタジオで撮影した写真をちょくちょくInstagramに投稿している。そのため、新作アルバムの制作中だろうとファンの期待が膨らんでいる状態だ。これに関して、ジャガーの代理人はコメントを辞退した。