ミシガン発、家出少年や行方不明の児童100人以上を一斉に保護

アメリカ連邦保安局ほか複数の法執行機関が9月にミシガン州で大捜索を実施。行方不明だった児童123人を保護した。(Photo By Helen H. Richardson/The Denver Post via Getty Images)



MISafeKid作戦によって保護された子どもたち107人のうち、3人が性的な目的での児童売買事件の可能性があると、アメリカ連邦保安局とミシガン州警察が認めた。また14歳のホームレスの少年は、父親が刑務所に収監された後、母親に見捨てられたといい、発見されたときは3日間何も食べていなかった。

「母親は彼を置き去りにした」と前出のショー警部補が説明した。「彼はサギノー地区の養護施設に入れられた後、そこから逃げ出して以前住んでいた家に戻り、母親を探した。家は空き家となっていたため、彼はそこにいることにした。彼は毎日ベッドを整えたが、学校に行くことはなかった。我々は彼を保護し、まともな食事を与えてくれる場所に移した」ということだ。

今回の大捜索で発見された子どもたちは、「多くが学校には行かず自宅で教育を受け、何人かは家出人だった」とショー警部補がデトロイト・ニュースに語った。

また、テキサス州の行方不明児童2人とミネソタ州の行方不明児童1人についての新たな情報が見つかった。この3件は現在、積極的な捜査が続けられている。

「行方不明の子どもたちと彼らのご両親に我々が伝えたいことは、我々は君たちを見つけるまで絶対に諦めないということだ」と、アメリカ連邦保安局が声明で述べている。ショー警部補は「毎月1000人以上の家出人の捜索願が出される。今でも行方不明の子どもたちの多くは家出人だ。彼らの所在を突き止めるために今後も捜査は継続される」と語った。

Translated by Miki Nakayama

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