BTS(防弾少年団)とスティーヴ・アオキが、3度目のコラボとなる新曲「Waste It on Me」を発表した。大ヒット曲「Idol」から2か月足らず、エレクトロ・コラボソングが公開された。
BTS(防弾少年団)とスティーヴ・アオキが3度目のコラボレーションを果たした。木曜日にリリースされた新曲「Waste It on Me」はアオキが得意とするドロップ系エレクトロで、2015年風のトロピカルポップにバラード調のピアノが加わる。そこへBTSが「どうして僕じゃだめなの」と純朴なメッセージを歌う。「こんなの良くないことはわかってる/君の気持ちを変えられないことも/だけど今夜、僕らはこうして出会った」
「Waste It on Me」はBTS初の全編英語のシングル曲という触れ込みだが、まったく初めてというわけでもない。全米シングルチャート10位にランクインした「Fake Love」は、サビの部分は英語で歌われていた。「Idol」もシングルチャートで11位、今年にだけでも2枚のアルバムをアルバムチャートNo.1に送り出している。いずれの場合も、歌とラップは韓国語で行っている。