THE RAMPAGE from EXILE TRIBE ボーカル3人が考えるオリジナルの武器

―アルバム『THE RAMPAGE』を聴いて新たにファンになった人もいるかもしれません。改めて自分たちの強みってなんだと思いますか?

壱馬:『THE RAMPAGE』のUptown Side(DISC 2)は今までのEXILE TRIBEの路線に近いようなテイストの楽曲ですけど、Downtown Side(DISC 1)はゴリゴリなノリの曲が多くてRAMPAGEの攻めた音楽性がわかりやすく出てます。そういうカラーは現時点でRAMPAGEのブランディング、オリジナリティだと思いますね。あとは人数が多いならではの、迫力だったり変幻自在な可能性だったり。例えば僕ら2016年に、5人、5人、6人に分けて3ルートで武者修行を回らせていただいたんですね。その時は1人ひとりが個として立っていくための修行だと思っていたんですけど、今となっては16人いるからこその表現だと考えることもできます。今後も8人、8人で分かれて何かやるとか、可能性としてはアリかなと思いますし、無限大の可能性や組み合わせがあるのも大きいんじゃないかなって。

―そんな魅力が一番感じ取れる場所はライブってことになるんですかね。

RIKU:そうですね。ライブは僕らの真骨頂なので、1人でも多くの方にパフォーマンスを見ていただいたいですね。

―最後に、グループの信念を教えてください。

壱馬:人を楽しませたり喜ばせたりしたいっていう、エンタテインメントの本質からブレないことですね。きれい事じゃなくて本当に心から、根本にそういう思いがないと絶対伝わっていかないと思います。正直、それぞれまだまだ弱い、もっといけると思うんですよ。エゴとかじゃなくて根本から人を楽しませようと思って、その本質は絶対ぶらさずに通していくってことが大事だと思ってます。

RIKU:今壱馬が言ってくれたことが、アルバムで歌った初めてのバラード「Only One」に凝縮されてるので、ぜひ聴いてください!(笑)。

Styling by TAKUTO NAKASE
Hair and Make-up by KAZUSHI TANIKAWA(kind), YUNA OYA(kind), NATSUKI TAKAHATA(kind), YUKA (kind)


『THE RAMPAGE』
THE RAMPAGE from EXILE TRIBE
rhythm zone
発売中



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