『アベンジャーズ/エンドゲーム』予告編が解禁、死を覚悟するアイアン・マン

「旅には終わりがつきものだ」と思いにふけるトニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr)『インフィニティ・ウォー』続編の物々しい予告編が公開された。

2018年の『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の続編にして、マーベルのスーパーヒーロー大集合ムービー第4弾、『アベンジャーズ/エンドゲーム』の最新予告編が公開された。暗鬱な雰囲気の中、アイアン・マンが死を意識する。

予告編は、落胆したトニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr)が、宇宙船に乗って漂いながら、ペッパー・ポッツ(グウィネス・パルトロウ)宛てにボイスメッセージを録音する場面で始まる。「旅には終わりがつきものだ」と物思いにふけるトニー。「一応言っておくと、助かる見込みがまったくない状態で宇宙をさまようというのは、実際は意外と楽しいものだよ。ああ、水は4日前に底をつきたしね。酸素も明日の朝にはなくなるだろう。それならそれでいい。うとうとしながら、君の夢を見ることにしよう。いつだって君を想っている」

その後、ブラック・ウィドウ(スカーレット・ヨハンソン)とキャプテン・アメリカ(クリス・エヴァンス)が登場。サノスが「生命の50%を絶滅させた」と振り返り、「命を懸けた」最後の戦いにむけ、戦略を練る。陰鬱なナレーションが続く中、ホークアイ(ジェレミー・レナー)とソー(クリス・ヘムズワース)、ハルク(マーク・ラファロ)、そしてアントマンことスコット・ラング(ポール・ラッド)も姿を見せる。

他にも、ベネディクト・カンバーバッチ、ドン・チードル、トム・ホランド、チャドウィック・ボーズマン、ポール・ベタニー、エリザベス・オルセン、ジョシュ・ブローリン、ゾーイ・サルダナ、ブラッドリー・クーパー、デイヴ・バウティスタ、クリス・プラット、エヴァンジェリン・リリー、ジョン・ファヴロー、ブリー・ラーソンなどなど、オールスターキャストが勢ぞろいだ。

『アベンジャー/エンドゲーム』の監督は、アンソニー&ジョー・ルッソ。劇場公開は2019年5月3日を予定している。

Translated by Akiko Kato

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