ローリングストーン誌がおすすめする、ランニングに最適なイヤホン5選

4. Jaybird Run XT スポーツワイヤレスイヤホン
サンプル
Courtesy BestBuy

出回っているランニング向けイヤホンの中でもジェイバードは最もお勧めのブランドの一つだ。最新モデルのJaybird Run XT スポーツワイヤレスイヤホンは、価格に対してかなりガツンとした内容の商品だ。二重の疎水性を備えたナノコーティングによって、今回紹介している他の防水性モデルと異なり、完全な防水性を実現している。イヤホンには耐久性に優れた素材を使用しているので、汗、雪、雨、みぞれなどにも強く、どんなコンディションでも最大限のパワーを発揮してくれる。パワーに関して言うなら、たった5分の充電で軽く1時間は再生が可能。付属の充電ケースと合わせて使用すれば、最大12時間の再生が可能だ。ジェイバードは既存モデルを悩ませ続けてきた接続問題を、インターフェースをBluetooth 4.1対応にすることで解決し、他のデバイスとの簡単かつ安定した接続を可能にした。そんなジェイバードの最新モデルで特にお勧めしたいのが「シングルバッドモード」と言って、音楽を聴きながら周囲の音にも気をつけたい時に右のイヤホンをモノモードとして単独で使える機能だ。

5. バング&オルフセン Beoplay E8 イヤホン
サンプル
Courtesy Bang and Olufsen

見た目とパフォーマンスに関して言うなら、バング&オルフセン Beoplayの大人気イヤホンの右に出るものはいない。ブランドのルーツである北欧デザインを彷彿とさせてくれるステンレススチールとアルミニウム製のワイヤレスイヤホンはスタイリッシュかつ洗練されていて、本革製の充電ケースに収められている。技術面では、Beoplay E8は限りなくクリアな音質と深いベース音を提供し、「デジタル信号プロセッサー」によってバング&オルフセンが提唱する「可能な限り自然なサウンド」をもたらす。たった1回充電するだけで再生時間は4時間、充電器と合わせて使用すればさらに最大8時間の再生が可能になる。5種類のイヤーピースがセットに含まれているので、必要に応じて調整し、自分好みのフィット感を見つけることができる。バング&オルフセンの直感型のタッチコントロールによって電源を入れて音楽を聴いたり、トラックを変えたり、電話をかけたりとイヤホンをタップするだけで様々な操作ができ、何キロ先もずっとランニングに集中できる。

Translated by Shoko Natori

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