ザ・プロディジー、10年振りのUSヘッドライナーツアーが決定

ザ・プロディジーのキース・フリント(Photo by Gus Stewart/Redferns)

ザ・プロディジーの10年振りとなる北アメリカツアーが決定した。

このツアーはフェスティバルへの参加とヘッドライナーのワンマン公演で構成されており、5月3日にフロリダ州ジャクソンビルで開催されるウェルカム・トゥ・ロクヴィル・フェスティバルのステージで幕を開ける。その後、ダラス、ニューオリンズ、アトランタ、ワシントンDC、ボストン、ニューヨークとソロで回り、その途中でノースカロライナ州ロッキングハムのエピセンター・フェスティバル、イリノイ州シカゴのオープンエアなどに出演する予定だ。

2018年11月、プロディジーは7枚目のスタジオ・アルバム『ノー・ツーリスツ』をリリースし、2015年の『ザ・デイ・イズ・マイ・エネミー』以来久々の新作をファンに届けた。この新作はイギリスのアルバムチャートでは彼らにとって7枚目のNo.1アルバムとなり、ポール・マッカートニーやエルトン・ジョンに並ぶ偉業を達成した初のエレクトロニック・アクトとなった。



Translated by Miki Nakayama

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