ビヨンセとジェイ・Z、ブリット・アワード受賞でメーガン妃へコメント

ブリット・アワードでベスト・インターナショナルグループ賞を受賞したビヨンセとジェイ・Zのカップル

ブリット・アワードでベスト・インターナショナルグループ賞を受賞したビヨンセとジェイ・Zのカップルが受賞スピーチでメーガン妃に敬意を表した。

先週、ブリット・アワード2019でビヨンセとジェイ・Zがベスト・インターナショナルグループ賞を受賞した。カーターズの2人は授賞式には欠席したものの、ヘンリー王子に嫁いだアメリカ出身のサセックス公爵夫人メーガンに敬意を表した、ウィットに富んだ受賞スピーチ動画を公開した。

「ブリット・アワードという素晴らしい栄誉を与えていただき、本当にありがとうございます。みんなにいつも支えられています。すべては愛のおかげね」とカップルの最新コラボレーションアルバム『Thank you』に言及しながら、トロフィーを手にしたビヨンセが言った。その隣でジェイ・Zがポーカーフェイスで冗談っぽく「どういたしまして」と応じた。

2人は壁に飾られたメーガン妃の荘厳な肖像画の左右に立った。受賞スピーチを手短に終えると、カップルは肖像画のほうを向いてフランス、パリのルーヴル美術館にあるモナ・リザの前で撮影した「Apeshit」の有名なシーンを再現した。

「ブラック・ヒストリー・マンス(黒人歴史月間)を記念して、私たちはバイレイシャルである我らがモナ・リザに敬意を表します」とビヨンセはInstagramに投稿し、メーガン妃を讃えると同時に2002年、デスティニーズ・チャイルドにインターナショナル・グループ賞を授けてくれたイギリスの人々への感謝を述べた。「ご懐妊おめでとうございます! たくさんの幸せが訪れますように」

Translated by Shoko Natori

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