コーチェラのアリアナのステージにジャスティン・ビーバーがサプライズ登場

コーチェラ第二週アリアナのステージにサプライズ登場したジャスティン・ビーバー

コーチェラ第1週目のアリアナ・グランデのパフォーマンスゲストとして、イン・シンクやニッキー・ミナージュが出演したことに続き、第二週目はジャスティン・ビーバーがサプライズで登場した。

イン・シンク、ニッキー・ミナージュ、メイス、P・ディディなどの豪華アーティストがコーチェラのヘッドライナーを務めるアリアナ・グランデのステージにゲストとして登場するなか、2回目の週末に行われた音楽フェスのトリを飾るステージにグランデが新たなゲストを連れてきた。米現地時間4月21日の日曜の夜、ジャスティン・ビーバーがステージに登場し、ヒット曲「ソーリー」をグランデと披露したのだ。

パフォーマンスが終わると、今回の共演が決して計画されたものではなかったことを観客に明かした。ビーバーは観客としてフェスに来ていたものの、まさかその日に自分がステージに立つことになるなんて思っていなかったそうだ。

「もう2年になるのかな? それくらいステージに立ってない」とビーバーは言った。「ステージに立つなんて思ってなかったのに、こんなイケてる格好で来たんだ」。

ビーバーは観客に感謝の気持ちを伝えると、ニューアルバムがもうすぐ発売されることも言い足した。

ビーバーは2019年2月に妻ヘイリー・ボールドウィンと米ヴォーグ誌の表紙を飾り、2015年の『パーパス』以来新しいアルバムをリリースせずにアーティストとしてのキャリアを中断していることを特集記事で明かした。先日、ビーバーとグランデはリル・ディッキーの環境保護を掲げるアンセム曲「EARTH」にホールジー、ショーン・メンデス、レオナルド・ディカプリオ、マイリー・サイラスをはじめとするセレブリティとともに参加した。



Translated by Shoko Natori

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