ゾーイ・クラヴィッツ、母親のヌード表紙再現について語る

ローリングストーン2018年11月号の表紙を飾るゾーイ・クラヴィッツ(左)と、1988年5月19日号のリサ・ボネット(右)(Zoë Kravitz photograph by Zooey Grossman, Lisa Bonet photograph by Matthew Rolston)

現地時間5日、ゾーイ・クラヴィッツが『ザ・レイト・ショー』に出演。スティーヴン・コルベアとのインタビューで、ローリングストーン誌の表紙で女優の母親リサ・ボネットに敬意を表したことを語った。

クラヴィツはローリングストーン2018年11月号の表紙で、母親が1988年5月19日号で披露したヌード写真を再現した(ボネットは表紙も飾ったが、こちらの写真は全裸ではなくTシャツ1枚を羽織っていた)。ちなみに1988年当時、ボネットは妊娠2カ月でクラヴィッツを身ごもっていた。

『ザ・レイト・ショー』でコルベアは2枚の写真を並べて、ヌード再現を母親は知っていたかと尋ねた。「知ってたわ。でも実際に写真を見たら、印象が違っていたみたい」とクラヴィッツは答えた。「素敵な親孝行になったと思う」



コルベアはさらに、クラヴィッツがこれまた有名人の父親レニー・クラヴィッツと似ているのか、楽器は弾けるのかと質問した。「少し歌ったりするけど、でも楽器は弾けないわ」と言って、こうジョークを飛ばした。「それが私なりの反抗なんだと、いつも言ってるのよ」

インタビューでクラヴィッツは他にも、『ビッグ・リトル・ライズ』の新シーズンについて、メリル・ストリープとの共演について、また2000年の映画『ハイ・フィデリティ』のリメイク版(オリジナル版ではボネットも出演)について語った。「そろそろ独り立ちしないとダメよね」と言ってクラヴィッツは笑った。

Translated by Akiko Kato

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