キースとロニー・ウッドが語る、ローリング・ストーンズ流セットリストの作り方

ザ・ローリング・ストーンズのロニー・ウッドとキース・リチャーズ(Mark Allan/Invision/AP/Shutterst )


2.「ライド・エム・オン・ダウン」(2016)

ストーンズは、1955年にリリスされたエディー・テイラーの隠れた名曲を、ショウの前半に持ってきた。「前回のツアーで、ミックはブルースの曲を一つだけにしておこうと決めたんだ」と、ロニー・ウッドは語る。「俺は反対だったよ。なんだよ、一曲じゃなくってもっとやろうぜ! ってね」

3.「ビッチ」(1971)

「スムーズに演奏できるんだけど、トリッキーでもある」と、リチャーズは語る。「ちょっと気をつけなきゃいけない、面白いブリッジがあるんだ。その部分以外は、俺たちが大好きなストレート・ソウル・ロックなんだよ。チャーリー・ワッツの基本的な部分だね」

4.「ビースト・オブ・バーデン」(1978)

バンドはこの曲でサウンドチェックをいつもしている——だからなぜジャガーがこの曲をセットリストに入れないのかが謎だ。「俺がセットリストを見て、“ミック、この曲のリハーサルをやっただろ! ”と言うんだよ」とウッドは振り返る。「だけど彼は返事もしないで— —焦らしみたいなものだな。そして3週間後、ようやくセットに入るんだ。だから、いつでもできるように準備しているんだよ」さらにリチャードは、「この曲をもっとやれたら良いんだけどね。いつだってこれを演奏すると、冒険しているような感覚になるし、新たな発見がある。でも、ミック次第なんだ。彼がやりたくない時はやらない」と加えた。

5.「ホンキー・トンク・ウィメン」(1969)

リチャード曰く、「『ホンキー・トンク・ウィメン』は演奏するのが大変な曲なんだよ」とのこと。「すべてがピッタリと合えば、素晴らしい曲なんだ。最初の音符があまりない部分があって、テンポを落として正確に合わせないといけない。チャレンジングなことなんだけど、大好きな曲だよ」

Translated by Leyna Shibuya

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