ノエル・ギャラガーが約2年ぶりのEPを発表、スマパンとのツアーも

ノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズが新曲「ディス・イズ・ザ・プレイス」をリリースAdela Loconte/Shutterstock

ノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズがニューEPのリリースを発表、新曲「ディス・イズ・ザ・プレイス」をリリース。バンドは8月、スマッシング・パンプキンズとのツアーも行う予定だ。

ノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズはニューEP、『ディス・イズ・ザ・プレイス』を、9月27日にリリースすると発表した。EPからの新曲「ディス・イズ・ザ・プレイス」は女性コーラスをフィーチャーしつつ、サイケの影響を匂わせる陽気な一曲。EPにはこの他に2曲の新曲、Dense & Pikaによる「ディス・イズ・ザ・プレイス」のリミックスを含む2曲のリミックス・バージョンが収録される予定だ。

『ディス・イズ・ザ・プレイス』は、6月にリリースされたEP『ブラック・スター・ダンシングEP』に続く作品。この『ブラック・スター・ダンシングEP』は2017年にギャラガーがデヴィッド・ボウイやINXS、U2、クイーン、Indeep、ZZトップらに影響を受け制作したアルバム『フー・ビルト・ザ・ムーン?』以来、約2年ぶりとなるEPだ。『ディス・イズ・ザ・プレイス』は2019年、ギャラガーがリリースを予定しているEP3枚のうち2作目となる作品で、デヴィッド・ホルムスがプロデューサーを担当。このタイトルはマンチェスター・アリーナ爆破事件を受けて、トニー・ウォルシュがアルバート・スクウェアで詠んだ詩からつけられている。

本作は配信およびアナログ盤でリリース予定。アナログ盤ではピクチャー・ディスクとカラーヴァイナルが含まれており、プレオーダーを受付中だ。バンドは8月、北アメリカをスマッシング・パンプキンズとともに回る予定となっている。



Translated by Leyna Shibuya

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