BBCが毎年選出するその年期待の新人アーティスト・ランキング、「Sound Of 2015」にもノミネートされた経験を持つラプスリーは、19歳にして名門XL Recordingsからデビューアルバム『ロング・ウェイ・ホーム』(2016年)を発表。今作はビリー・アイリッシュにも多大な影響を与えたほか、DJコゼがリミックスした収録曲の「Operator」は近年クラブで最も流された曲の1つとして知られており、2016年にはフジロックフェスティバルにも出演を果たした。
今回のニューEPリリースに合わせて、収録曲より「My Love Was Like the Rain」のミュージックビデオも公開。ラプスリーとXLお抱えのレコーディング・エンジニア、セオ・ブラウンによって制作されたこの楽曲は、10代から20代へと成長を遂げただけでなく、ソングライターやプロデューサーとしても自身に磨きをかけた女性として、そしてアーティストとしての彼女の姿が映し出された曲となっている。