LOW IQ 01の青春時代「1番の思春期、匂いまで覚えている1984年」

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ー次はドラマですね。

もう『スクール☆ウォーズ』ですよ。僕、『スクール☆ウォーズ』が好きすぎて、ボックスセット持っているんですよ。梅宮辰夫さんが演じる下田大三郎が亡くなって、和田アキ子さん演じる下田夕子が毅然に振る舞っているんです。で「何だろうな、姉ちゃんは鈍感っていうかさ」ってしたら下ですっげぇ泣いてんの。そこの場面見て大泣きした。今話しながらグッときちゃうぐらい。僕の後輩で『スクール☆ウォーズ』を観たことがないやつがいたから、そのボックスセット貸したんですよ。すごい長いんですよ、2クールぐらいあって。で、毎日その後輩に電話したんですよ、「今日何話目?」って(笑)。そしたら、そいつが仕事から帰ってくる時間もだいたいわかって、見だす時間もわかるようになって。ついにその回の日が「来た!」と思って、よーしと思ってその時間に電話したら、「うぇえ」って泣きながら電話出てるんですよ。「何お前」って言ったら「今そこです!」って。電話出るなよと思いましたもん(笑)。それぐらい好きなんですよ。



ー84年にデビューした人ってとこでいくというと、吉川晃司、荻野目洋子、岡田有希子、菊池桃子、TM NETWORK、レベッカ。SALLYもそうですね。

SALLYの『バージンブルー』もすごい覚えてる。『パンツの穴』の主題歌で山本陽一の「おもいっきりI LOVE YOU」。衝撃的に菊池桃子がかわいかったんですよね。ちなみにパンツの穴のロケ地の体育館は僕の隣の中学校でした。84年の女の子ってかわいかった気がするんですよね。髪型とかも聖子ちゃんカットじゃなくて、明菜カットみたいなのとか、刈り上げ、キョンキョンみたいなこういうちょっととんがった髪型で。84年、みんなかわいかった。

ー他には、岡田有希子、菊池桃子、長山洋子、荻野目洋子など。

長山洋子さんは今もう演歌になっちゃったけど『ヴィーナス』(86年)のイメージがありますよね。

ーこの年始まって人気の出たアニメーションでいくと、東映のもので『Gu-Guガンモ』。

『Gu-Guガンモ』の話をすると、みんな「Gu-Guガンモです」って必ずやるよね(笑)。あとはケンシロウですね。中学生の頃、『北斗の拳』が流行りましたもん。何かというと「ひでぶっ」って言ってましたからね。「アタタタタ」っていう廊下でやる中学生もいっぱい見た。みんな秘孔を突いていましたよ。「お前はもう死んでいる」って。あと、それこそクリスタルキングですよね。「大都会」で一発屋扱いだったけど、ここで名作を作ってしまったという。やっぱりケンシロウが1番かっこいいじゃないですか、やっぱりイメージが松田優作とブルース・リーですからね、男が憧れる2人ですから。



ープロレスの話もしておくと、84年のベストバウトは蔵前国技館の猪木対長州。あとは、前田率いるUWFが離脱、で長州率いるジャパンプロレスが全日本移籍します。

みんないなくなっちゃったんですよ。ここで俺も自然に離れちゃったのかな。ただ、そのときの長州力は全日行って、すげぇかっこいいなと思いましたよ。谷津嘉章と一緒に行って、ヒールみたいな感じになって、新日とはまた全然違う受けの強さが全日は半端ないという。結構タブーだったじゃないですか、新日と全日を行き来するのは。どちらかというと俺のイメージでは藤波辰爾よりも長州がかき回してた感じですね。プロレスを回していたっていうか。

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