BAND-MAID最新作、我流のハードロックで体現する日本文化とは?

─海外でライブをすることも増えてきたと思うんですけど、手応えは感じていますか?

小鳩:すごく感じますっぽ。お給仕に行けば行くほど、いろいろなご主人さまとお嬢様との出会いがあるんです。最近は1回行ったところにもう一度帰れたりとかもしていて、前回来たときよりもさらに多くのご主人様、お嬢様が待っていてくださると、大きくなって帰ってこれてよかったっぽと思います。9月に行ったアメリカ・ツアーも全公演、うれしいことにソールドという形で迎えることができて。追加公演もやらせていただいて、自分たちの音楽が届いているんだなというのを身をもって実感できて、すごくいい刺激と自信になりましたっぽ。

─BAND-MAIDのどういうところが、海外の人も含めて多くの人を惹きつけていると思いますか?

小鳩:1番はギャップだと思いますっぽ。メイド服も日本のkawaii文化として海外の方が知ってくださっていて。かわいいメイドなのにゴリゴリのハードロックをやっているんだよって紹介してくださっている方もいて、ギャップがあるけど真剣に音楽をやっているところが、響いてくれているんだろうなと思いますっぽ。

─BAND-MAIDの目標は、活動当初から世界征服ですよね。

SAIKI:今も変わらず、世界征服を掲げています。

小鳩:BAND-MAIDのことを知らない人が世界中からいなくなったときが世界征服をしたと言えるときなのかなと思うんですっぽ。なので、達成なんて先は見えないんですけど、あそこでお給仕したいと思ったとき、そこですぐにお給仕をできるようになったら、それは世界征服に少しでも近づけたんじゃないかなと思いますっぽ。

SAIKI:海外に何回も行かせてもらう中で、音楽は性別も年代も関係ないんだなということを本当に感じるので、世界中で音楽をやれるようになることが私たちにとっての世界征服かなと思っています。



<リリース情報>



BAND-MAID 
最新アルバム『CONQUEROR』

発売中
初回生産限定盤A(CD+Blu-ray):4545円(税込)
初回生産限定盤B(CD+DVD):3636円(税込)
通常盤(CD):2727円(税抜)

=収録内容=
-CD-※全タイプ共通
1. PAGE
2. glory
3. Liberal
4. endless Story
5. Mirage
6. At the drop of a hat
7. Wonderland
8. azure
9. Dilemma
10. Bubble
11. The Dragon Cries
12. flying high
13. カタルシス
14. Blooming
15. 輪廻

<ツアー情報>

BAND-MAID WORLD DOMINATION TOUR 2019-2020 【激動】

=ツアー日程=
2019年12月22日(日)京都・KBSホール
2020年1月10日(金)愛知・名古屋ダイアモンドホール
2020年1月11日(土)兵庫・神戸Harbor Studio
2020年1月18日(土)鹿児島・CAPARVO HALL
2020年1月19日(日)熊本・B.9 V1

BAND-MAID WORLD DOMINATION TOUR 【進化】 

2020年2月13日(木)LINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)
2020年2月14日(金)LINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)

BAND-MAID HP:https://bandmaid.tokyo/


Tag:

RECOMMENDEDおすすめの記事


RELATED関連する記事

MOST VIEWED人気の記事

Current ISSUE