高橋しょう子がDJに魅せられる理由

ハロウィンイベントでDJした感想

台湾・台北にあるWAVE CLUB。去年はシャンパンガールとして訪れ、ステージの上から客席にいる人たちにシャンパンを注ぐ仕事をした。その日も最高潮に盛り上がっていてとても楽しかった。このステージでDJをしたら楽しそうだな、とぼんやり思っていたのだが、まさかその一年後リニューアルオープンしたWAVE CLUBのハロウィンイベントでDJをするとは思ってもみなかった。

本番当日まで仕事が忙しくなかなか時間が取れずすごく焦っていた。移動中などSerato DJ のCUEポイントをひたすら付ける作業をした。準備には時間がかかるが、準備をたくさんした方が心の余裕ができると思った。

時間は深夜のメイン帯。クラブに人が一番多く集まって盛り上がる時間に出させてもらった。キャパが広い上に大勢のお客さん。足が震えて緊張した。事前にDJの先生にアドバイスを聞いて、「とにかく楽しむことが大事。自分に余裕がないのが伝わるとみんなに伝わるから」と言われ、とにかくジャンプしたり手をあげたりして、自分でも曲を楽しんだ。MCの人も煽りで盛り上げてくれて、すごく楽しい時間だった。

私が好きなクラブ系アーティスト

ZEED
ハードでインパクトのある音色。重いベースラインに加え、メロディアスでキャッチーなヴォーカルが心に刺さりました。ライブでは近未来なLEDが音に合わせて光っていて、一瞬たりとも目を離したくないライブパフォーマンスでした。



Hardwell
中毒性があり、一度聴いたら離れないメロディラインが特徴的。全てのアルバムを何回も聴きました。重低音と派手なシンセサイザー。ダンス・ミュージックにおける天才的なクリエイティブさを感じました。いつかフェスで生のHardwellを見れることを期待しています。




DJブースに立つ高橋しょう子(写真:本人提供)

RECOMMENDEDおすすめの記事


RELATED関連する記事

MOST VIEWED人気の記事

Current ISSUE