THUNDERCAT、最新アルバムよりユーモアとドラゴンボールへの情熱溢れる新曲公開

本作について「俺にはドラゴンボールのタトゥーがある…ドラゴンボールは全てをつかさどるんだ。ドラゴンボールは人生だ、という格言もあるんだぜ」と説明するTHUNDERCAT

THUNDERCATが4月3日にリリースするアルバム『It Is What It Is』より、新曲「Dragonball Durag」を公開した。

本楽曲には、サンダーキャットの他、来日メンバーの一人であるキーボード奏者のデニス・ハム、プロデューサーも務めるフライング・ロータス、そしてカマシ・ワシントンがプレイヤーとして参加している。



この楽曲は彼の音楽の中に溢れるユーモアとドラゴンボールへの情熱が反映された楽曲。そしてドゥーラグ(頭に巻くバンダナ)について次のように語っている。「この世界には2種類の人間がいる。ドゥーラグをしている奴と、ドゥーラグが何か知らない奴だ。ドゥーラグにはスーパーパワーがあるのさ。スワッグ(イケてる度)を上げるためのな…ドゥーラグには効果があるんだ、自分を変えてくれるっていう効果が。クローゼットに一つあれば、今夜していこうかと考える。でも何が起こるか分からないからドゥーラグがはずれちまうことだってあるかもしれないぜ」

THUNDERCATの最新作『It Is What It Is』の国内盤CDには、マイケル・マクドナルド参加のボーナストラック「Bye For Now」も追加収録され、歌詞対訳と解説書が封入される。また数量限定でTシャツ付きセットも発売決定。

また、今年4月には来日公演も決定。デニス・ハム(key)とジャスティン・ブラウン(dr)とのトリオ編成でのジャパンツアーも始まる。チケットの一般発売は2月22日よりスタート。



<イベント情報>



Thundercat
Japan Tour 2020

2020年4月21日(火)大阪 BIGCAT
2020年4月22日(水)名古屋 CLUB QUATTRO
2020年4月23日(木)東京 THE GARDEN HALL

前売りチケット:6800円+1D
※未就学児童入場不可

Rolling Stone Japan 編集部

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