獣神サンダー・ライガーの2020年WWE名誉殿堂「ホール・オブ・フェーム」入りが発表された。2020年度の殿堂者としてはバティスタ、nWo、ベラ・ツインズ、JBL、デイビーボーイ・スミスにつづいて第6号となり、日本人としては2010年のアントニオ猪木、2015年の藤波辰爾、レガシー部門受賞の2017年の力道山、2018年のヒロ・マツダ、2019年の新間寿に続く快挙となった。
獣神サンダー・ライガーは1991年にWCWに参戦するとブライアン・ピルマンとWCWライトヘビー級王座(後のクルーザー級王座)を競い合い、その後もWCWに何度となく遠征してレイ・ミステリオやディーン・マレンコとしのぎを削った。日本ではIWGPジュニアヘビー級王座を11度戴冠するなどジュニアヘビー級を代表する選手として活躍。2015年8月には「NXTテイクオーバー:ブルックリン」でWWEのリングに初めて上がると、タイラー・ブリーズを破ってファンを熱狂させた。世界で高い知名度と人気を獲得している獣神サンダー・ライガーは今年2020年1月に惜しまれながらも引退し、そのキャリアと長きに渡る功績を讃え今回のWWE殿堂入りが決定した。
殿堂入りセレモニー「WWEホール・オブ・フェーム2020」は、米国現地時間4月2日にフロリダ州タンパベイのアマリー・アリーナで行われ、その模様は日本時間4月3日にWWEネットワークでライブ配信される。
・WWEオフィシャルサイト:
http://www.wwe.co.jp/・WWEネットワーク:
http://network.wwe.com※生放送終了後、ビデオオンデマンド方式で視聴可能です。
※WWEネットワークは英語でのサービスです。日本語字幕はありません。
※1カ月無料トライアル実施中
J SPORTSオフィシャルサイト:
https://www.jsports.co.jp/wwe/※J SPORTS 4&J SPORTSオンデマンドにてRAW&SDライブ配信中
©2020 WWE, Inc. All Rights Reserved.