デイヴ・グロールやビリー・アイリッシュら、エルトン・ジョンのコロナ救済企画で演奏

デイヴ・グロールの自宅パフォーマンス動画より

先週日曜日、エルトン・ジョンが主催するコロナウイルス救済のための‟お茶の間コンサート”が行なわれた。ヴァーチャル・コンサートではデイヴ・グロール、ビリー・アイリッシュ、グリーン・デイのビリー・ジョー・アームストロング、マライア・キャリーらがパフォーマンスを披露した。

グロールはアコースティック・ヴァージョンの「My Hero」を「この苦境から私たちを救うために最前線でベストを尽くしているすべての人々」に捧げた。



アームストロングはグリーン・デイの「Boulevard of Broken Dreams」をエモーショナルに披露。彼は「みんなの幸せと健康を願っている。今みんなのために演奏できていることをただ誇りに思う」と語った。



アイリッシュと彼女の兄・フィネアスはアコースティックで「Bad Guy」を演奏。バックストリート・ボーイズは「I Want It That Way」、サム・スミスは「How Do You Sleep」、アリシア・キーズは「Underdog」をそれぞれ披露した。キャリーは「Always Be My Baby」を彼女のスタジオからヴァーチャルのコーラス隊とともに届けた。

また、H.E.R.は未リリースの新曲「Keep Holding On」をこの場で共有した。



エルトン・ジョンは彼自らの楽曲「Don’t Let the Sun Go Down on Me」でこの音楽の夕べに幕を下ろした。エンドロールが流れるなか、彼はファンに向かって「この状況から抜け出したら、僕は外に出てもう一度君たちに向かって歌おう」と語りかけた。

感化された視聴者は米国の非営利団体のFeeding AmericaやFirst Responders Children’s Foundationをサポートし、コンサートの収益はコロナウイルスの感染拡大に対応し戦っている地域のヒーローである医療従事者に寄付される。1時間のコンサートではデミ・ロヴァート、ショーン・メンデス、カミラ・カベロ、ティム・マックグロウらもパフォーマンスを行なった。


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Tlanslated by Sakuno Seike

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