日本もこうなる? 全米初「ソーシャル・ディスタンス・コンサート」の一部始終

トラヴィス・マクレディのコンサートを鑑賞中の観客(Photo by September Dawn Bottoms for Rolling Stone)

さる5月15日、アメリカ南部のアーカンソー州で、全米初となる「ソーシャル・ディスタンス・コンサート」が開催された。当日の模様を振り返る。

アーカンソー州のライブ会場「TempleLive」は、カントリーロックバンド、ビショップ・ガン(Bishop Gunn)のフロントマンであるトラヴィス・マクレディのコンサートを、5月15日に開催すると発表。州知事の警告を押し切ってコンサートは決行された。Temple Liveの最大収容人数は1100人だが、この公演では229席まで縮小され、入場時の体温計測、ソーシャル・ディスタンスの徹底、マスク着用必須というルールが設けられた。

ここからローリングストーン誌が撮影した写真を通じて、当日の模様を振り返る。



TempleLiveの入口で、観客が列に並んで体温チェックを受けている。(Photo by September Dawn Bottoms for Rolling Stone)


観客を案内するのは、床に貼られた矢印とカーテン。(Photo by September Dawn Bottoms for Rolling Stone)


座席の一部は、6フィート(約1.8メートル)のソーシャル・ディスタンスを確保するためにテープで止められている。(Photo by September Dawn Bottoms for Rolling Stone)


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全米初「ソーシャル・ディスタンス・コンサート」の様子(全15点)

Translated by Rolling Stone Japan

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