ビリー・アイリッシュやBTSも賞賛、ブルーノ・メジャーの最新作がリリース

ブルーノ・メジャー(Courtesy of Beatink)

とろけるような甘美な歌声とクラシックな旋律、洗練されたプロダクション・スタイルで人気のシンガー・ソングライター、ブルーノ・メジャーの最新アルバム『To Let A Good Thing Die』が本日6月5日にリリースされ、iTunesで洋楽トップ5に入りを果たした。

ジャズやクラシックを背景に持ち、セッションギタリストとしても活躍していた彼は、トム・ミッシュやFKJらの新世代アーティスト同様、本格的にデビューする以前からストリーミングを通じて多くのリスナーを獲得し、2018年にはサム・スミスのUKツアーオープニングアクトに抜擢され一気に注目の的となる。他にもビリー・アイリッシュやショーン・メンデス、チャーリー・プースなどのトップアーティストから、ヘイリー・ビーバーといったセレブリティー、最近ではBTSのメンバーがSNSで賛辞を送り話題となるなど、多方面からリスペクトを集めている。

今作『To Let A Good Thing Die』は、人間同士の繋がりや、愛と傷心、そして実存主義的思考を語る不朽の言葉を織り込んだ、美しい物語のタペストリーである。これらを念頭に、ブルーノはサウンドにも歌詞にも現代的な洞察力を染み込ませ、レコードを今という時代のための古典的な物語という位置に据えた。国内盤CDにはボーナストラックとして「To Let A Good Thing Die (Piano version)」が収録され、歌詞対訳と解説書が封入される。

アルバムのリリースに合わせて、話題曲「Nothing」の歌詞対訳が公開された。この曲はビリー・アイリッシュが手掛けたプレイリストにも選曲されている。また、『To Let A Good Thing Die』にはビリーの兄、フィネアスと共作した「The Most Beautiful Thing」も収録されている。

●「Nothing」試聴動画と歌詞対訳






ブルーノ・メジャー
『To Let A GoodThing Die』
発売中

国内盤CD:¥2,200+税
ボーナストラック追加収録/歌詞対訳/解説書封入
https://www.beatink.com/products/detail.php?product_id=10933

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