伝説の日比谷野音公演、岡林信康と矢沢永吉のライブアルバムを振り返る

矢沢永吉、2004年「FIFTY FIVE WAY」ツアーにて(Photo by Jun Sato/WireImage)

日本の音楽の礎となったアーティストに毎月1組ずつスポットを当て、本人や当時の関係者から深く掘り下げた話を引き出していく。2020年7月の特集は、ライブ盤。今回は、岡林信康と矢沢永吉のライブアルバムを語っていく。

アイ・ラヴ・ユー, OK / 矢沢永吉

こんばんは。FM COCOLO「J-POP LEGEND FORUM」案内人、田家秀樹です。今流れているのは、矢沢永吉さんの「アイ・ラヴ・ユー, OK」。1975年9月に発売になったソロデビュー曲、そしてソロデビューアルバムのタイトル曲ですね。1976年に出たライブアルバム『THE STAR IN HIBIYA』からお送りしております。今日の前テーマはこの曲です。

今月2020年7月の特集はライブ盤。2月以降に行われる予定だったツアーやライブがことごとく中止、或いは延期になっています。音楽史上初めてライブが行われない日本列島。早くライブが再開される日が来て欲しい。そんな心からの願いを込めて2ヶ月連続でのライブ盤特集。レジェンドたちが残してきたライブアルバムから聴いていきます。

Rolling Stone Japan 編集部

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