スレイヤーのケリー・キングが選ぶ、不滅のメタル・アルバム10作

スレイヤーのケリー・キング、2011年撮影(Photo by Gary Wolstenholme/Redferns)


AC/DC『地獄のハイウェイ』(原題:Highway to Hell、1979年)


今回選んだ作品は多岐に渡っている。『Powerage』も『If You Want Blood You’ve Got It』も大好きだ。初期のAC/DCは全部最高だよ。でも『地獄のハイウェイ』はボン・スコットの最後のアルバムというだけでなく、とにかく捨て曲が一つもない。その上、非常に上手に作られた完璧な作品とも言える。前作に比べてダークさが増しているかも。「地獄の絆」はけっこう(pretty)ダークな曲だ。「地獄のハイウェイ」はかなり(very)ダークな曲だ。「夜のプローラー」は超(super)ダークな曲だ。きっと、そういう点が俺にアピールするんだろな。まあ、とにかく、このアルバムの曲は全部最高ってことだ。




ブラック・サバス『サボタージュ』(1975年)


『サボタージュ』はとてもヘヴィな作品だ。良い点も相当ある。今回選択したアルバムは、自分がワークアウトしているときや運転しているときについつい聞いてしまう作品で、ブラック・サバスなら『サボタージュ』だな。このアルバムには「誇大妄想狂」「悪魔のしるし」が収録されていて、ブラック・サバスらしさ全開だ。「ホール・イン・ザ・スカイ」もそう。それにインスト曲「帝王序曲」まである。この曲は大好きだね。なぜだかこの曲は聞くたびにガシッと持っていかれるんだよ。


Translated by Miki Nakayama

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