現地時間10月6日に亡くなったエディ・ヴァン・ヘイレンを、オジー・オズボーンが追悼。二人の初邂逅は1978年、ブラック・サバスがヴァン・ヘイレンを前座に迎えたときのこと。若きカリフォルニアのギタリストが放つエネルギーに惹きつけられたオジーは、そこから彼のプレイを高く評価してきた。故エディがどれだけの才気を放っていたのか、いかにオリジナルな存在だったのか、オジーが振り返ってくれた。●【画像を見る】追悼エディ・ヴァン・ヘイレン 伝説的ギタリストの勇姿(写真ギャラリー)今日、たまたま携帯電話を見ていたら、エディ・ヴァン・ヘイレンが亡くなったというニュースが飛び込んできて「なんてこった」と思ったよ。ショックだった。彼が病気と闘っていたのは知っていた。俺と主治医が一緒だったんだ。彼女を介してエディにメッセージを送っていたんだが、彼女は病状については何も教えてくれなかった。「何か伝えたいことは?」と聞かれたときも、「よろしく言っておいてくれ」とだけ答えていた。だから心底ショックだな、あいつはいい奴だったから。本当にいい奴だったんだよ。
そういう男が死んでしまうのは悲しいものだな。マイケル・ジャクソンが亡くなったときみたいだ。最初は信じられなかった。マジでファッキンな喪失感だよ。