「ヌーミレパーク(仮)」徹底解説 King Gnuとmillennium paradeの熱量を体感する

「ヌーミレパーク(仮)」の入り口(Photo by YURIE PEPE)


B4フロア:画家・佐野凛由輔による「トーキョーカオティック」

階段を降りてB4フロアには、millennium parade「Philip」の歌詞、アートワーク、ミュージックビデオに登場するキャラクターたちの相関図が掲示されている。










そして、画家・佐野凛由輔によるウォールアートが。佐野は、King Gnuのアルバム「Sympa」のジャケットや、拡声器・椅子のペイント、「飛行艇」や「Slumberland」のミュージックビデオ内のアートワーク、グッズデザイン、勢喜と新井が「ドラム・マガジン」「ベース・マガジン」の表紙を飾ったときのグラフィックなど、King Gnuの世界観を様々な面で彩ってきた人物である。

ウォールアートのテーマは「トーキョーカオティック」で、様々な素材とカラーを用いて描かれている。見続けていると、たとえばテディベアやトラなど色々なものが浮かんで見えてくる。人によって見えるものが違うし、見続けることで見えるものがあるという点は、東京という街そのものだ。






以上が、本プログラムの内容だ。ここでは書ききれないほど細部にまで創作が施されているため、これから参加される方はぜひ目を凝らしながら、五感を全開にしながら、楽しんでいただきたい。なお、参加することが難しい方は、特設サイトにて「バーチャルツアー」を楽しむことができる。さらには、Instagramのストーリーズにて「どろん」と「Fly with me」の世界観を表現したARフィルターが無料配信されている(ストーリーズ機能から「エフェクトをチェック」をタップし「ginzasonypark」と検索)。


提供:Ginza Sony Park


音楽ライブと同様、アート作品にも、画像やデータにはパッケージしきれないものがある。生で触れることで受け取ることのできる、創作した人間のエネルギーというものがある。PERIMETRON、King Gnu、millennium paradeが作品に注いできた熱量を、曲・映像や音楽ライブとはまた違った形でガツンと受け取ることのできる場が「ヌーミレパーク(仮)」だ。これを「仮」とするのだから、彼らがこの先の未来でどんなものを生み出してくれるのかと想像すると、「期待」という言葉には収まり切らないほどの希望を抱いてしまう。


提供:Ginza Sony Park














「ヌーミレパーク(仮)」DIRECTED BY PERIMETRON
2020年10月21日(水)~2021年1月31日(日)東京都 Ginza Sony Park
OPEN 11:00 / CLOSE 19:00
※年末年始休園日あり
https://www.ginzasonypark.jp/gnu-millepark/

Photo by YURIE PEPE

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