BiSHモモコグミカンパニーのエッセイ集発売、表紙&題字はうすた京介による描き下ろし

BiSHのモモコグミカンパニーによるエッセイ集『きみが夢にでてきたよ』が、2020年12月4日(金)、全国書店にて一般発売される。

同書は、CAMPFIRE内で行われていたクラウドファンディング・プロジェクトを通して制作されたもの。モモコによる書き下ろしエッセイが毎週メルマガで送付され、最終的に印刷・製本して支援者の手元に届けられるというプロジェクトに4401名の支援者が参加した。

処女作『目をあわせるということ』(シンコーミュージック) は、何者でもなかった1人の女の子が如何にしてBiSHのモモコグミカンパニーへなっていったかを描いた成⻑物語だった。第2弾となる本作では、BiSHのモモコグミカンパニーになった彼女が、活動を通して感じたことや、言いたいけど言えなかったこと、日々の生活の中で気がついたことなどを、彼女ならではの視点で文章に書き下ろしたエッセイ集。メルマガで配信されたものに加え、未配信のエッセイを含めた全28話が収録されている。

書籍のカバー・表紙のイラストは、『セクシーコマンドー外伝 すごいよ!!マサルさん』、『ピューと吹く!ジャガー』、『フードファイタータベル』などを手がける漫画家・うすた京介による描き下ろし。エッセイのタイトル題字も全て、うすた京介が書き下ろしている。

また、写真家・オノツトムによる撮り下ろし写真も16Pに渡り収録。普段とは違ったモモコの表情を引き出した写真となっている。

さらに、作家の住野よるが本書への帯コメントを寄せている。

・住野よる / 帯コメントより
一人の女性と彼女のファン達が共に創り続ける、“モモコグミカンパニー”という作品のはらわた部分が書かれている。その中身は、決して甘くない。



<商品情報>
著者:モモコグミカンパニー(BiSH)
タイトル:『きみが夢にでてきたよ』
発売日:2020年12月4日(金)
税抜価格:1,500円(税抜)

装画・題字:うすた京介
写真:オノツトム
装丁:渋井史生(PANKEY)

ISBN:9784909877048
発行元:株式会社SW
発売元:日販IPS

Rolling Stone Japan 編集部

RECOMMENDEDおすすめの記事


RELATED関連する記事

MOST VIEWED人気の記事

Current ISSUE