嵐、Perfumeら7組が魅せた今の日本ポップ・シーン Spotify初オンラインイベント

再び画面が変わり、次のトーク・パートではビッケブランカが自身とSpotifyとの関係性、そして昨年3月に出演したライブ・イベント『Spotify presents Early Noise Special』での映像も流れ、自身の変化についても語る。続いてビッケブランカが、まだ公にしていないヒミツを紹介するコーナーでは、「両足の同じ場所にタコがある」という他愛もない話から、誰にも言ってなかったという「2年後くらいにどうしてもライブをやりたい場所がある」という構想の一片を明かしてくれた。

今年メジャー・デビュー10周年を迎えた[Alexandros]は、赤い照明に包まれて登場。SEの「Burger Queen」を途中から生演奏でプレイし、そのまま「Kick&Spin」へ。スリリングな展開とメロディアスな川上洋平のボーカルで一気に空気を塗り替える。11月11日(水)にリリースされたばかりのシングル「Beast」で熱量溢れる演奏を展開した後、英語と中国語も交えたMCでバンド名の正しい英語発音を教示。最後は先日テレビで初披露され話題を呼んだ新曲「風になって」。ライブ感溢れる爽快なバンド・サウンドでステージを後にした。


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ハリー杉山と三原勇希がSNSにて寄せられるコメントを読み上げつつ、ライブを終えたばかりの[Alexandros]がそのままトーク・パートに登場。ライブの感想を話しつつ、海外から寄せられた質問に答える『教えて! [Alexandros] from overseas』コーナーへ。「2021年に楽しみにしていること」「『Riff Forever』プレイリストを近々に更新する予定はありますか?」などといった質問に英語も交えて答えていく。1月にベスト・アルバム『Where‘s My History?』のリリースと、10周年ライブを控える[Alexandros]。来年への意気込みも語ってくれた。

Rolling Stone Japan 編集部

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