宮川愛李が挑んだ再起動、SNSを離れ自分の歩幅で表現した1stフルアルバム

宮川愛李

宮川愛李が、2021年3月3日に1stフルアルバム『Reboot』をリリースする。

元々“妹子”名義でSNSで活動していた宮川愛李。実兄である宮川大聖(みやかわくん)のステージにゲスト出演、一緒に歌唱したことをきっかけに、2019年に1stミニアルバム『スマホ映えの向こうの世界』で音楽デビューを飾り、アニメ『名探偵コナン』の主題歌を担当するなど精力的に活動してきた。1stフルアルバム『Reboot』には、andropのギターボーカル内澤崇仁が提供した楽曲も収録され、レコーディングには、ストレイテナーやNothing’s Carved In Stoneのベーシスト日向秀和や西川進、佐野康夫など著名なプレイヤーも参加。豪華な一作となった。

aireen名義で全曲の作詞にも参加した彼女の歌詞への想いやレコーディング、自分を表現する新たな側面としての音楽活動など、余すことなく話を訊いた。

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ー1年近くコロナ禍で音楽やエンタメ活動がしづらい期間が続いています。この期間、愛李さん自身はどうお過ごしでしたか?

プライベートの話だと、1日1回は外に出て散歩していたんですけど、自粛期間はそれがあまりできず遠出もできないので、なかなかストレスでした。でも、家で飼っている犬たちと一緒にいられる時間があったのは嬉しかったですね。音楽的な面で言うと、作詞だけでなく、作曲の為にギターの練習もしたり、自分の好きな範囲で楽曲をカバーして弾いてみたりもしています。音楽に関しての勉強もちょっとずつしていますね。

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