moumoon・YUKAと手島将彦が考える、アーティストが「悩みを相談できる場所」

左からYUKA(moumoon)、手島将彦

2021年に入り、ますます重要性を増している「アーティストのメンタルケア」。日本では2019年、音楽学校教師で産業カウンセラーの手島将彦が、書籍『なぜアーティストは壊れやすいのか? 音楽業界から学ぶカウンセリング入門』を上梓。洋邦問わず、ミュージシャンたちのエピソードをもとに、カウンセリングやメンタルヘルスに関しての基本を記し、アーティストやその周りのスタッフが活動しやすい環境を作るべきだと示した。そんな手島将彦とともに、アーティストとメンタルヘルスに関して考える対談連載。今回のゲストはmoumoonのボーカル・YUKA。

moumoonとして活動をする中で、自身や周りの人々が精神的トラブルを抱えた経験もあり、ミュージシャン業の傍らで大学院に進学、臨床心理の方面の研究を行っているYUKA。音楽業界の最前線で活躍してきた中での経験を元に、ミュージシャンの立場から感じたこと、これからの音楽業界に求められることを語ってもらった。

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