Panorama Panama Townが語る、新体制での試行錯誤と最新作

Panorama Panama Town

Panorama Panama Townが、2021年4月7日にEP『Rolling』をリリースした。

福岡、広島、大阪、神戸と出身の異なる4人が、神戸大学の軽音楽部で集まり、結成されたオルタナティヴロックバンドPanorama Panama Town。2019年末、岩渕想太(Vo / Gt)が声帯ポリープを発症し、治療のためライブ活動を休止。その最中、田村夢希(Dr)が脱退を発表することに。岩渕の治療が終わり、3人の新体制で本格始動しようとした矢先、新型コロナウイルスの影響で4月5日に日比谷野外大音楽堂で開催予定だった自身のフェス「パナフェス2020 TOKYO」が中止になってしまう。

そんな中でも、2020年はデモから曲を完成させていく過程を公開する企画「PPT Online Studio」を開始し、8月に開催された配信ライブ「On the Road」でも、新体制初の熱量のあるライブを敢行し、以降バンドとしての活動を本格的に再開させてきた。

今回はそんな彼らにインタビューを敢行。そんな新体制で初リリースするEPの収録曲や、本格的に再始動し始めたきっかけになった配信ライブ「On the Road」から今日までの中で彼らが感じてきたものを振り返ってもらった。

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