BananaLemonが新曲で示す、日本の女性に伝えたい強さ

BananaLemon


ー先日リリースされた新曲「Stand up!」ですが、ラップのところで「サラも言ってた 他人に口出す前に自分の無知に気づきな」というバースがまず耳に残りました。

Saarah:私も「あれ⁉︎ 私の名前入ってる!」って思ったんです。「#Slapanese」っていう曲でも皆でラップをやっているんですけど、その時に自分たちの思いを箇条書きとか歌詞にしてプロデューサーさんに送って、それをまとめてくださったんです。その時に私は、他人のことをあれこれ言ってる暇があるなら、自分のことに集中した方がいいんじゃない? って送っていて。自分のことができてない人の言うことって聞けないじゃないですか。自分よりちゃんとしてる人の方が素直に聞けるし……。というただの愚痴ですかね(笑)。



―歌詞のテーマとしても今の時代の女性の力強いメッセージが溢れる曲ですよね。皆さんも普段から考えていることがこの曲にも反映されているんですか?

Mizuki:これは曲でも歌っているんですけど、自分が好きなことを好きでいたいだけで。かっこいいものだけではないし、綺麗なものも可愛いものも好きだし。ただ好きなものに正直にいたいという、4人の思いも込められていると思います。

Lety:今回の曲に限らず、BananaLemonの曲って、例えば恋に落ちてる曲でも最後は男の人を蹴っ飛ばしちゃうんですよね。大きなテーマとして私たちが女性として強くあることというよりも、普段からそもそも自分たちが弱いとは思わずに生きているんじゃないかなと思いますね。

Saarah:インディペンデントウーマンというテーマもありますし、ガールズグループなので女性同士で支えられる瞬間は4人で一緒にいていつも感じていますね。

Nadia:どっちかと言うと海外思考というか。日本の女性って、ルールや環境によって、まだ弱い立場ではあるから。うちらの今までのコンセプト的には、女だけで強くたくましく生きていこうよみたいな部分もあったんです。でも「Stand up!」に関しては、初めて弱い女性も立ち上がれるために寄り添うテーマもあって。うちらのパワーを与えて、救えるようにみたいな。

ーそう考えるきっかけがあったんですか?

Nadia:例えば最近問題になっていた生理に関する貧困の話ですけど、ナプキンがないつらさって男性は経験できないわけじゃないですか。でも女性の中なら理解できるし、皆でそれを助け合っていきたいなという意味もあって。女性に関する社会問題に対しては、一緒に考えていきたいですね。元々ある女性に対しての常識やルールってもう古いと思っていて。最近"風の時代"が始まったことだし、BananLemonを筆頭に新しく時代を作って、女性がもっと生きやすい時代になったらいいなと考えてます。


Nadia

Saarah:今回、歌詞の中でも「Stand up girls」って言っているんですよ。女性に対しての応援メッセージとか、歌詞にたくさん書いたよね。

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