30位 サー・ミックス・ア・ロット「Baby Got Back」(1992年)

もちろん、お尻。英語圏の人なら、このお尻讃歌から引用したくなる表現もいくつかあるだろう。



29位 フィオナ・アップル「Paper Bag」(1999年)

彼女は彼が十分大人だと思っていたが、中身はただの子どもだった。



28位 ウィーザー「Pink Triangle」(1996年)

「オーバーシェア」と言う言葉が生まれる何年も前(ほとんどの人はキルスティン・ダンスト主演の映画『チアーズ!』で初めてこの言葉を耳にした)、リヴァース・クオモはこのラヴソングを通じて、オーバーシェアと言う言葉に、ストレート男のダメな状況という新たな意味合いを持たせた。ニルヴァーナを目指した彼だったが、そう上手くは行かなかた。



27位 ダフト・パンク「Around the World」(1997年)

フランスのテクノ・ロボットが、シック「Good Times」のベースラインを天空へのモノレール旅行に取り込んだ。彼らのフィルターハウスのサウンドは、その後数えきれないほどのイミテーションを生んだ。



26位 ナタリー・インブルーリア「Torn」(1998年)

カラオケソングはたくさんあるが、「Torn」はカラオケに最適な曲と言える(カラオケソングに関しては、1998年の夏は史上最高の作品が多い)。「Torn」は、今なお涙を誘うストーリーだ。とはいえオーストラリア出身のナタリー・インブルーリアと彼女を取り巻くセレブの男たちの姿を想像してみれば、ガールフレンドが泣く時に肩を貸してやる必要など全くないことがわかる。


Translated by Smokva Tokyo

RECOMMENDEDおすすめの記事


RELATED関連する記事

MOST VIEWED人気の記事

Current ISSUE