バイきんぐ、2年ぶりの単独公演と結成25周年イヤーを語る

左から小峠英二、西村瑞樹

お笑いコンビのバイきんぐが、2021年7月17日と18日の2日間、東京・日本教育会館一ツ橋ホールで単独公演「STRAIGHT」を開催する。

今年で結成25周年を迎えるバイきんぐ。2020年はコロナ禍の影響で開催できなかったものの、今年は2年ぶりに毎年開催していた単独公演を開催。オール新作ネタを用意し、さらには現在の情勢を踏まえてのVRでの生配信という新たな試みも行う。そんなライブを控えたバイきんぐにインタビューを敢行。若手時代のエピソードから、東京と大阪のお笑い、控える単独公演前の近況を訊いた。

ーバイきんぐは今年結成25周年ですね。そもそもお二人が芸人を目指そうと思ったきっかけってなんだったんでしょう?

小峠英二(以下、小峠):僕は小学校の頃からお笑い芸人になる、って言っていましたね。きっかけはドリフターズとか、小学校の時は『元気が出るテレビ』(日本テレビ系)みたいなバラエティ番組を観るのが好きだったり、友だちを笑わせるのが好きだったりして。

西村瑞樹(以下、西村):僕も同じ世代なので、ドリフも『元気が出るテレビ』も、あとはコント番組の『夢で逢えたら』(フジテレビ系)がすごい好きで。遅い時間帯に放送していたので、早く寝ろって怒られながらも観ていた思い出があります。高校の時に文化祭で漫才をして、それ以降もやってみたいなと思いましたね。

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