宮本浩次、書き下ろし新曲が堤幸彦監督Huluオリジナルドラマ『死神さん』主題歌に

宮本浩次

宮本浩次の新曲「浮世小路のblues」が、主演・田中圭、メイン監督・堤幸彦のHuluオリジナル『死神さん』の主題歌に決定した。

ドラマの原作は、大倉崇裕の同名小説『死神さん』。警視庁内にある謎の部署で、無罪判決が出た事件を再捜査するクセモノ刑事・儀藤堅忍を田中圭が演じる。



宮本浩次が堤幸彦監督と対話を重ね、新曲「浮世小路のblues」を書き下ろし、コラボレーションが実現した。硬質なロックサウンドにのせて駆け上がる宮本の激唱が印象的な楽曲になっている。

・宮本浩次 コメント:
堤幸彦監督と様々な話をしました。
田中圭さん演ずるところの主人公、”死神さん”こと儀藤堅忍は非常にクセのある人物で、ただその真実を追求する姿勢に関しては同僚から一目も二目も置かれている、すごい刑事であると。そして「死神さん」というすごいインパクトのあるタイトル。とても明快なイメージをいただきました。
田中圭さんは非常に存在感のあるプロフェッショナルな方という印象を私はもっていましたので、彼のことを思いながら自分も思い切って腰を据えて、「死神さん」の自分なりの解釈をこの「浮世小路のblues」に込めることができました。
儀藤堅忍がかっこ良く見えるように、それを思って作りました。

・堤幸彦監督 コメント:
この作品で、宮本浩次さんで、と聞いたときに、喜びとともに、ああ完成した、、と思った。リクエストのイメージは
ひとつ、時代を超えた“孤独な、いなたいロック”、それである。
そしてわくわくして待ったこの曲、誰にも聞かせたくないほど、見事にドラマのみならず時代の芯を食った曲!感動!
ありがたや!



<ドラマ情報>


(C)HJホールディングス

Huluオリジナル『死神さん』

2021年9月17日(金からHuluで毎週金曜、1エピソードずつ配信(全6話)各話約50分
【出演】田中圭、前田敦子ほか
【原作】大倉崇裕「死神さん」(幻冬舎文庫)
【演出】堤幸彦(第壱話・第弐話・最終話)、藤原知之(第参話・第肆話)、稲留武(第伍話)
【脚本】渡辺雄介
【主題歌】「浮世小路の blues」 宮本浩次 (ユニバーサル シグマ)
【エグゼクティブプロデューサー】 長澤一史
【チーフプロデューサー】 茶ノ前香
【プロデューサー】 大野哲哉 中沢晋
【制作プロダクション 】 オフィスクレッシェンド【製作著作】 HJホールディングス
【あらすじ】
被疑者の無罪が確定した冤罪事件の再捜査を専門にする警視庁の警部補・儀藤堅忍(田中圭)。
彼の仕事は、逃げた真犯人と事件の真相をあぶり出すと同時に、警察組織の失態も暴き出すことにほかならない。
ゆえに、彼の相棒となる者は組織から疎まれ、出世の道も閉ざされる。そんな儀藤に付けられたあだ名は…「死神」!
この破天荒な一匹狼のダークヒーロー=儀藤が、連絡係として様々な手配を請け負う警察官・南川メイ(前田敦子)の
協力のもと、毎回異なる“気の合わない相棒”を連れ回しながら、様々な冤罪事件の真犯人と真相を解明。証言と証拠を
一から、執拗なまでに洗い直し、“事件の裏に隠された真実”と“相棒たちの心”を 180度ひっくり返していく。
公式サイト :https://www.hulu.jp/static/shinigamisan 

宮本浩次 公式HP:http://miyamotohiroji.com

Rolling Stone Japan 編集部

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