「泉谷しげる50周年 俺をレジェンドと呼ぶな」本人と振り返るエレックレコードの名盤

泉谷しげる

日本の音楽の礎となったアーティストに毎月1組ずつスポットを当て、本人や当時の関係者から深く掘り下げた話を引き出していく。2021年9月は70年代から80年代にかけた時代を代表するシンガー・ソングライター。俳優、画家、音楽にはとどまらない表現活動を続けるアーティスト。さらに、様々なイベントを企画して、先頭で実行する戦うプロデューサー。「泉谷しげる50周年、俺をレジェンドと呼ぶな」特集。第1週は、エレックレコードについて振り返る。

田家秀樹(以下、田家):こんばんは。FM COCOLO「J-POP LEGEND FORUM」案内人田家秀樹です。今流れているのは泉谷しげるさん、1987年のシングル「野性のバラッド」。今月の前テーマはこれです。「J-POP LEGEND FORUM」、J-POPの歴史の中の様々な伝説をあらためて紐解いていこうという60分。今月2021年9月の特集は泉谷しげる。70年代から80年代にかけた時代を代表するシンガー・ソングライター。その一方で、俳優、画家、音楽にはとどまらない表現活動を続けるアーティスト。さらに、様々なイベントを企画して、先頭で実行する戦うプロデューサー。2015年に立ち上げた、熊本の「阿蘇ロックフェスティバル」は今年で勇退を声明されて、10月23日、24日にそのライブも行われます。デビューが1971年、今年がデビュー50周年。俳優さんのイメージも最近は強いですが、彼の音楽の軌跡を辿ろうという1ヶ月。唯一無二の50年、どんな音楽を残してきたのか。題して、「泉谷しげる50周年、俺をレジェンドと呼ぶな」。本人に4週間登場していただきます。こんばんは。

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Rolling Stone Japan 編集部

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