「ツタロックDIG」出演バンド・藍色アポロが曲に昇華するどこにもぶつけられない感情

藍色アポロ



ー結成、活動開始までの経緯を教えてください。

一見インチキ臭い「バンドメンバー募集掲示板サイト」にて奇跡的に集まったことから始まりました(笑)。 Gt.みゃんとDr.石川が高校生の時からやっていたバンドが解散、僕がたまたまその時バンドやりたい衝動に駆られていたことが重なり、本当に「たまたま」結成されたバンドだと思います。

ー影響を受けたアーティストや、音楽以外のルーツはいかがでしょうか?

音楽のルーツはNUMBER GIRLやASIAN KUNG-FU GENERATIONやストレイテナー、BUMP OF CHICKENなどの2000年代初頭に活躍したバンドです。音楽以外で言うとお笑いで、特にダウンタウンの『ごっつええ感じ』です。

ー2021年8月4日リリースの1stEP『312g』で全国デビューをされましたが、反響はいかがでしたか?

自分たち以上にファンの方々が喜んでくれているので、嬉しい気持ちと同時にあらためて関わってくれている人たちへ感謝するきっかけになった1枚だと思います。

ーリード曲である「限界高速」は先日MVが公開されました。楽曲から”走り出したくなる衝動”を感じていましたが、MV内では街の移り変わる画と文字のアプローチで疾走感を感じ、とても印象的です。楽曲とMVについてお伺いできますでしょうか。

どこにもぶつけようのない感情というのは誰しもあって、それの昇華先として生まれた楽曲だと思っています。MVはとにかく真夏日での撮影が過酷でした(笑)。夏という季節には何かじっとしてられない感情がつきものですが、そんな中でじっと立っていなければいけなかったので……。

ー3曲目「mind」は浮遊感があるサウンドと心に寄り添う歌詞が印象的です。この曲に込めたメッセージはどのようなものでしょう。

人生においてその道を遮り邪魔してくるものはたくさんあります。この1年半は特にそれが顕著に現れた期間だったと思います。病気や災害に関わらずその存在はこれからも普遍的なものであると思います。そんな中で自分の「芯」を貫くことは難しいけど何よりも大切で人生においては重要なものだという思いを込めて書きました。

ー2021年11月3日に新曲「ペダル」のリリースと、タイアップの発表がありました。楽曲制作はいかがでしたか?

この曲はTVアニメ『デジモンゴーストゲーム』のエンディングテーマ曲に起用していただいてます。視聴者層が子供たちということもあり、これから長く続く子供たちの未来に前向きなメッセージを送りたいと思い書き上げました。なにかと足が止まりがちな今の世の中で「自分の速さ」で「足を進める」ことの大切さを知ってもらうパワーがこの曲にはあると思ってます!

Rolling Stone Japan 編集部

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