米で15歳息子らと飲酒パーティ主催した47歳母に虐待容疑

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息子とその友人らに酒を振る舞うパーティを開催した47歳の母が、児童虐待と性的暴行を含む39個の罪に問われている。

米サンタ・クララ地方検察局によると、カリフォルニア州ロスガトスに在住していたシャノン・オコナー容疑者に対し、未成年者へのアルコール提供や児童虐待の容疑がかけられている。また、別件で会社のクレジットカードで12万ドルの不正な利用を行なった疑いが持たれているようだ。

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2021年10月18日に公開された陳述書によるとオコナーは、2020年の夏、自身の15歳の息子とそのクラスメイトらを招き飲酒を伴うハウスパーティを開催し、そこで未成年者らに大量のアルコールを提供したとされている。こうしたパーティは同年12月まで不定期で開催され、次第に内容がエスカレート、最終的にオコナーは未成年者らに対し性的暴行を働いたという。

未成年の被害女性が提出した陳述書には、「2020年12月上旬、被害女性は被告の自宅にて開催されたハウスパーティに出席し、酒を提供された。被害女性が泥酔状態でベッドに横になっていたところ、被告は酩酊状態の未成年の少年にコンドームを手渡し、彼を被害女性が横たわるベッドルームに押し込んだ。被害女性は恐怖を感じて逃げ出し、バスルームに閉じこもった」と記されている。

Translated by Kazuhiro Ouchi

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