BTSやTXTも惚れ込む2021年の顔、ザ・キッド・ラロイが語る世界制覇の夢

ザ・キッド・ラロイ(Photo by Brandon Bowen)


ー音楽への愛着は、どこから来ているのでしょうか?

ザ・キッド・ラロイ(以下、TKL):母親がヒップホップ好きで、家でよくかかっていた。彼女は、エリカ・バドゥ、フージーズ、2パック、カニエなんかの曲をよく弾いていた。歳を重ねてひと通り経験した後は、歌詞にも取り組んだ。「なんだ、自分でできるじゃないか」と思ったよ。

ー初めて作った曲は覚えていますか?

TKL:ひどいものさ。当時お気に入りだったテレビ番組の『Pimp My Ride』についてラップしているだけで、内容も何もなかった。6歳かそこらだったから、そんなものでしょ。でも6歳にしては、いい出来だった。



ーあなたにとって成功とは何でしょうか。初めて成功していると思ったのは、いつのことでしょうか?

TKL:自分で「来た」と感じても、数カ月後か1年後には「あれはダメだった。こっちの方がすごい」となる。でも初めて成功を実感したのは、デュオでFacebookにビデオをアップした時かな。1万回以上も再生された。自信になったよ。

ージャスティン・ビーバーとコラボしたり、マイリー・サイラスと『サタデー・ナイト・ライブ』にも出演しました。

TKL:『サタデー・ナイト・ライブ』はすごかった。マイリーやイーロン(・マスク)と一緒に撮った写真を投稿する前に眺めて、「一体どうなっているんだ?」と思ったよ。こんな組み合わせはあり得ない。








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ーテレビ番組に出演するのを夢見るような子どもでしたか?

TKL:もちろんさ。子どもの頃の夢を今、全部叶えているような気がする。自分で思ったことが実現してしまうという、嘘のようなもの凄いパワーを持っているように感じる。

ーまだ実現していない夢はありますか?

TKL:カニエと会うことだ。彼はクリエイティブな天才さ。彼の作品はいつでも、音楽を超越し、ファッションを超越し、ライブショーを超越している。彼は失敗など恐れていないと思う。だから好きなんだ。

ーあなたは、音楽のジャンルにそれほど執着していないように思えます。あなたにとってジャンルは、どのような意味がありますか?

TKL:特定のサウンドには興味がない。「今日はこういうサウンドを作るぞ」という感じでスタジオに入る訳ではない。自然に感じるままの音楽を作るだけだ。音楽はもはや、特別なものではない。今や、ポピュラーミュージックは雑多な寄せ集めだ。ロックやヒップホップ、それからジャズに至るまで、あらゆるタイプの音楽を取り込んでいる。音楽は、ますますジャンルレス化が進んでいると感じる。

ーまだ終わっていませんが、2021年はあなたにとって重大な年でした。これまでで最高だった出来事は何でしょうか?

TKL:「STAY」がNo.1になった時は、とてもクールだと思った。でも個人的には、(7月に)ハリウッド・パラディアムの屋上でライブをしたことが一番だ。あれは最高だったな。



From Rolling Stone US.




ザ・キッド・ラロイxジャスティン・ビーバ-
「STAY」
購入・再生リンク:https://lnk.to/TheKidLAROIwithJB_StayRS


ザ・キッド・ラロイ
『F*CK LOVE 3+ : OVER YOU』
購入・再生リンク:https://SonyMusicJapan.lnk.to/FCKLOVE3plusRS

ザ・キッド・ラロイ日本公式ページ:https://www.sonymusic.co.jp/artist/thekidlaroi/

Translated by Smokva Tokyo

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