HKT48が語る、デビュー10周年を経て見つめる「未来」と劇場への想い

HKT48:左から田中美久、運上弘菜、松岡菜摘、矢吹奈子、本村碧唯(Photo by Masato Moriyama)



アルバムの中で思い入れのある曲

―田中さんはアルバムに収録されている曲で、特に思い入れのある曲はありますか?

田中:「わたしのふるさと」っていうソロ曲(通常盤 TYPE-Cに収録)は、3年前の総選挙ランクインをきっかけに、自分で作詞・作曲させていただいた楽曲なんです。どのシングルのカップリングにも入ってない曲で、YouTubeだけで聴ける曲なんです。それが今回のアルバムに入っていて、すごくびっくりしたし嬉しかったです。



―作詞・作曲には時間かかりました?

田中:地元が熊本なんですけど、想い入れのある熊本に向けて書いた曲なので、時間はかかったかなと思います。

―地元への想いは伝えられましたか?

田中:はい! 地元の方から「元気付けられました」って言葉をたくさんいただきましたし、ファンの方にも「熊本の良さを知れました」と声をいただきました。


田中美久(Photo by Masato Moriyama)

―本村さんは、思い入れのある曲はありますか?

本村:「How about you? / Lit charm」(通常盤 TYPE-Bに収録)です。私が自分でやりたいって考えて結成させていただけたダンスユニットの曲で、センターをやらせてもら えたんです。初めてのセンターだったのでファンの方もすごく喜んでくれましたし、私にとっても思い出深いです。



―松岡さんは?

松岡:私もユニットっていう点で被っちゃうんですけど、「キスの花びら / Chou」です。このユニットも私が考えて結成させていただけたんですが、選抜だけとかセンターだけじゃなく、いろんなメンバーにチャンスがあるって意味で、後輩たちにも、みんなが動いたらやりたいことが形になるよってことを伝えたくて、私とか碧唯が動いたので、そういう意味ではアルバムに残せてよかったなって思います。



―運上さんはどうですか?

運上:私は「早送りカレンダー」から選抜に入らせていただいているので、1stアルバムには4期生の曲以外、ほとんど参加できなかったんです。今回のアルバムには自分の声が入った曲を収録していただいているので、ファンの方には喜んでもらえるのかなって思います。思い入れのある曲だと、初めてのユニットで歌った「あっけない粉雪」という新曲がアルバムには入ってるので、それがすごく嬉しいです。

―1stアルバムを出した時(2017年)と比べてみると、今回のアルバムを取り巻く時代や状況はまったく違いますよね。こうやってHKT48が10年間続いてきたことに関してはどう思いますか?

本村:体感では一瞬のような感じなんですよね。

矢吹:でもしっかり歴史があるってことを、10周年という節目で振り返れているので。自分たちだけじゃ10年も続けられていないし、もちろん先輩グループがあるおかげではあるんですけど、後輩メンバーがたくさん入ってきてHKT48の歴史を作ってくれて、応援してくださる方がいる。HKT48のファンの方たちは、推しメンだけっていうよりも最初に箱推しでHKT48を好きになってくださることが多いので、そういうふうにまずはグループを好きになっていただけるような存在であり続けたいなって私は思います。

松岡:私も10年って考えれば長いと思うけど、体感的にはそんな感じは全然しなくて。もうそんなに経ったんだって感じです。今回のアルバムは後輩のメンバーたちが歌ってる曲がすごく増えたなぁって思います。選抜メンバー以外にもすごく魅力的なメンバーがたくさんいて、みんな頑張って一緒に進んでる感じがこのアルバムに出てるんじゃないかなって、収録曲が並んでるのを見て感じましたし、私も嬉しかったです。

―10年でアルバム2枚っていうのも、冷静に考えたらすごいですよね。シングルを主体としているグループとはいえ。

矢吹:今回「アルバム作るんだ!」って、私たち的には変化球でした。そろそろシングルがリリース出来れば嬉しいなって思ってたらまさかのアルバムだったので、私たちもびっくりしてます(笑)。

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