moonridersが持つ徹底的な民主主義性、鈴木慶一らと新アルバムを全曲語る



田家:みんなで合唱したくなるような曲ですね。昇太さんのところを澤部さんがおやりになるとしたらどうですか?

澤部:ははははは! 僕これできないっすよ。さっき言ってましたけど、江戸の感じというか、下町じゃないと出せないなって思います。僕は東京なんですけど、板橋区なんですよ。

田家:良明さんは墨田区でしたね。

鈴木:私もできないねー。私は大田区で偽下町だから(笑)。

田家:クレイジーキャッツみたいだなと思ったりもしたんです。

澤部:ピアノが遊んでいて、そういう感じしますよね。

田家:ピアノは優介さん?

佐藤:そうですね。良明さんからはニッキー・ホプキンス系でという。

田家:陽気な感じになるように。

鈴木:もしくはローリング・ストーンズのイアン・スチュワートみたいな感じ。第6のメンバーと言われるような。

Rolling Stone Japan 編集部

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