BTSの兵役履行および今後の活動計画について、所属レーベルのHYBEが公式アナウンス。最年長メンバーのJINが10月末に入隊延期の取り消しを申請する予定であることを表明し、その他のメンバーも順次、兵役を履行する予定としている。ローリングストーンUS版による2021年のカバーストーリーで、JINは「僕たちの国にとって、それはとても重要な義務です。だからこそ、自分の順番が回ってくるまでは、自分にできることを精一杯やるつもりです」と語っていた(
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【写真ギャラリー】BTSの軌跡:7人の歩みと笑顔を振り返る以下、株式会社HYBE JAPANからの声明文。
この度、BTSが兵役の義務を履行するための具体的な準備に着手しましたことをお知らせいたします。 まずはじめに、まもなく個人活動を開始するメンバーJINは、10月末に入隊延期の取り消しを申請する予定です。その後、兵務庁の入隊関連プロセスに従うことになります。他のメンバーも各自の計画に沿って、順次兵役を履行する予定です。 当社は、アーティストとともにこれまで兵役履行計画を進めてまいりました。決定した事項をお知らせする時期についても熟慮と協議を重ね、2030万博誘致を支援するための釜山コンサートを終えた今が、本件に関してお知らせするのに最も適した時期であると判断いたしました。 当社とメンバーは、2025年あたりにはBTSが7名でのグループ活動を再開することを希望しておりますが、現時点で正確な時期を特定するのは困難でありますことをご理解いただけましたら幸いです。 つきましては、BTSは各メンバーの兵役履行計画に合わせ、当分の間個別の活動に集中することになります。今後のBTSの歩みにも多くのご関心とご声援を賜りますようお願い申し上げます。 【関連記事】
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