石橋凌が語る、ロックという言葉を使うのをやめた理由

石橋凌(Photo by Jumpei Yamada)

ミュージシャン・俳優の石橋凌がニューアルバム『オーライラ』を2022年8月31日に発売した。

1970年代後期にデビューして以来、日本の音楽シーンに数々の伝説を残し、俳優業と並行して現在まで活動を続けてきた石橋。前作から5年振りのアルバムとなる今作は、梅津和時(Sax)、藤井一彦(Gt)、伊東ミキオ(Key)、渡辺圭一(Ba)、太田惠資(Vn)、サンコンJr.(Dr)、江藤良人(Dr)といった腕利きのミュージシャンと共に創り上げた、ソロ活動の開始と共に掲げてきた“ネオレトロミュージック”の完成系となる作品だ。同時に、その表現の根底に流れるスピリットが、今なお彼の活動を支え続けていることが強く感じられる1枚となっている。

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コロナ禍の日常から生まれた楽曲のことから「ロックという言葉を使うのはやめた」というミュージシャンとしての現在の心境まで、たっぷりと語ってもらった。

Rolling Stone Japan 編集部

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