『死ぬまでに観たい映画1001本』アップデート版の発売が決定

巨匠スタンリー・キューブリック監督が製 作したSF映画の金字塔『2001年宇宙の旅』 をメインビジュアルにした日本限定カバー

映画好きのバイブルとも言える名作映画ガイドブック『死ぬまでに観たい』シリーズの最新刊の発売が決定した。2021年公開の話題作10作品を含む全21作品がアップデートされた決定版が刊行される。

『死ぬまでに観たい映画1001本第五版』は、英国のクアルト社が出版する『1001 Movies2022 Update Edition』の日本語版で、1902年から2021年まで古今東西の映画の中から時代、ジャンル、ムーブメント、伝統、監督、俳優など多岐にわたる観点で1001本を厳選したものだ。ハリウッド映画からアフリカ映画まで文芸映画の傑作から娯楽大作、カルト映画まで幅広く紹介する。中でも作品の核心を突く解説文は、世界10カ国の映画評論家たちによる公平な視点からの記述が特徴で、信頼性も高いのが特徴だ。

記事サンプル

見開きに1~3本の作品を収録し、映画評論家・専門家たちによる見どころや特徴がわかりやすく解説してあり、作品名は日本公開時のもの、未公開作品は原題を記載。また、制作国、監督、脚本、キャストなど、スタッフクレジットも収録してある。



厚さ約6センチ、重さ約2キロとさながら辞書のような本体。メタリックシルバーの地にタイトルをブラックのスタンピングであしらった装丁はクールで重厚感ある仕上がり。


【第五版で追加された作品のうちの一部】
The Lighthouse(ライトハウス)/Parasite(パラサイト)/For Sama(娘は戦場で生まれた)/Lovers Rock(ラヴァーズ・ロック)Nomadland(ノマドランド)/Quo Vadis,Aida?(アイダよ、何処へ?)/Drive My Car(ドライブ・マイ・カー)/Summer of Soul(サマー・オブ・ソウル)/Memoria(メモリア)/CODA(コーダあいのうた)など



死ぬまでに観たい映画1001本第五版
【判型】217×175㎜ 【頁数】960頁・カラー・上製本
【書籍】ISBN:978-4-7770-5515-9
【定価】5,500円(本体5,000円)
https://bit.ly/3TrzONY

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