米女子バレーボールチームの「不適切写真」流出、試合中にヤジ飛ぶ「ナイス乳首」

2021年12月18日、オハイオ州コロンバスで行われた女子大学バレーボール第1部選手権にて ネブラスカ・コーンハスカーズ戦でスパイクを決めるウィスコンシン・バッジャーズのジュリア・オルゾル選手(22番)(Photo by JAMIE SCHWABEROW/NCAA/GETTY IMAGES)

現地時間10月19日、ウィスコンシン大学(UW)マディソン校が、同校の女子バレーボールチーム「ウィスコンシン・バッジャーズ」の不適切なプライベートな写真や動画がインターネット上に流出したと公表した。

【写真を見る】流出した写真の一部

キャンパス内の治安を取り締まるUWマディソン校大学警察(UWPD)は、リベンジポルノとして捜査に乗り出した。ウィスコンシン州ではリベンジポルノはA級軽罪に該当し、最大で禁固9カ月と1万ドルの罰金が科される。ウィスコンシン州の法律は他の州よりもリベンジポルノに厳しく、描写されている個人に「嫌がらせや迷惑行為、屈辱」を与える目的で流布されたわけではなくても、本人の同意なく投稿された「私的肖像物」はすべてリベンジポルノとみなされる。

昨年12月のビッグ・テン・カンファレンス選手権で優勝した後、ロッカールームで祝うするバッジャーズの様子を収めた画像が最初に表に出たのは10月18日、バレーボール全般を話題にする4chan(英語圏を対象とした世界最大規模の画像掲示板)のスレッドだった。画像には、全米タイトル獲得直後なら当然な流れで、女子学生たちが様々な露出度でくつろぐ様子が写っている。キャプションによれば、祝賀会の一部はSnapchatアプリで撮影されたようだ。

Translated by Akiko Kato

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