ソロ第4弾はバンドのメンバー全員でレコーディングしたタフなロック・アルバムという印象。ハイスタ世代のリスナーが求めるKEN YOKOYAMA像に応えた(とも言える)曲もあれば、そうではない曲もある。これが40代になった現在の彼のロック観を自然に表現した結果なんだろう。ビーチ・ボーイズのカヴァーも見事にキマった。これが「大人のロック」の新しい雛形になったら、日本のロックももっと変わるはず。

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