スティングのここ数年で最もエキサイティングなアルバムが、オーケストラによるこのようなリメイク作になろうとは、いったい誰が予想できただろう? 初期のポリスの楽曲のスタッカート・ギターをチェロとヴァイオリンに置き換えた「ネクスト・トゥ・ユー」で、『シンフォニシティ』は冒頭から激しくロックする。スティングは、自分が成長の仕方を知っているロッカーだということを証明している。

RECOMMENDEDおすすめの記事


MOST VIEWED人気の記事

Current ISSUE