暗黒ロック野郎も、時にはそれを振り払うことが必要だ。このソロ・デビュー作で、デイヴ・シーテックは汚れたシンセとギターの群れに息を吹き込む。そこにはTV・オン・ザ・レディオの同僚トゥンデ・アデビンペとキップ・マローンはもちろん、ドナ・サマー風のディスコ・ディーヴァに生まれ変わったカレン・Oや、先輩のデヴィッド・バーンも名を連ねる。それは期待どおりトーキング・ヘッズ風だ。

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