ブロークン・ ドリームス・クラブ

昨年の愛すべきデビュー作に続くこのミニ・アルバムは、もう少し狭い範囲の喪失や孤独、ドラッグが引き起こす無関心に回帰したものだが、ガールズは入念にアレンジされた「オールライト」のような曲を作り、ハチャメチャさを失うことなく、ペダル・スティールやマリアッチ風のホーンを混ぜ合わせる。次回作が浮かび上がってくるなかで、彼らのサウンドが力強く、明確になってきたのを聴くのは刺激的だ。

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